30代で白髪が増えてショック!な時にまず読む記事 産後は一時的に増えやすいよ

30代で白髪が増えてショック!なときに読む記事

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今日は白髪を10本くらい抜いた。。

めくったら白髪が見えるからハーフアップできない

  

私も30代で白髪が増えてきました。やっぱりショックですよね。

最初に言っておくと、30代で白髪が出るのは決して珍しいことではありません!

なのになぜか周囲の30代の人たちは白髪に悩んでいるようにみえないんですよね。

でも、みんな話題にしないだけで実は白髪が出てきていることを気にしているのかもしれません。

  

まだ人から見える部分に白髪が少ない人も多いでしょうし

30代で白髪ってどうしても恥ずかしさがありますよね。

50代、60代くらいになればグレイヘアもいいけど、さすがに30代で「白髪を楽しむ」のは早すぎてムリ、という方が大半だと思います。

私は30代前半に出産したとき一時的に白髪が増えなくなったと思ったら、2年ほど前の37歳ごろから本格的に白髪に悩みだし、色々な白髪染めをためしてきました。

最終的にたどり着いて、今愛用しているのが白髪染め用カラーシャンプーです。

私が30代で増えてきた白髪とどう向き合ってきたのか、白髪について知っておきたいことをご紹介します。

目次

30代で白髪が増えてきてショックだった

私が白髪を始めて気にしたのは30歳で出産した後でした。

  

なんか白髪がある~

数本白髪を見つけてショックだったのを覚えていますが、初めての育児に余裕がない毎日を過ごしているうち、気付いたらなくなりました。(ちなみにシミも濃くなりました)

33歳で2人目を出産したときにも、同じように白髪がでましたが、数本だったので抜いていましたね。

本格的に白髪を気に始めたのは37歳の時・・・。

髪をかき上げたらそこに白髪が。まとまった量が一度に見つかるのは初めてでショックでした。

ビフォー2
髪をかき上げたところにある
  

ついに白髪が常駐するようになったのかと・・・

そのときまだ37歳。「まだ早くない⁉」というのが正直な気持ちです。

人からは実年齢より割と若く見てもらえることが多かったのですが、白髪があることで一気に年相応~それ以上の年齢に見える、つまり老けて見えるという悲しさもありました。

白髪が増えた原因は何?

白髪の予備知識が全くなかった私。

  

白髪はまだ自分には関係ないと思って生きてきましたからね

「ちょっとまだ白髪は早いんじゃないか」と思って、何か原因がないかと調べて出てきたのがこちらです。

老化、出産(ホルモンバランスの乱れ)、ストレス、食生活、遺伝

食生活改善したら白髪はなくなるのか

白髪の原因としてよく見かけるのが食生活。

髪の色はメラニン色素によってついているのですが、そのメラニン色素がない状態が白髪です。

メラニン色素を作り出すにもそのための栄養が必要ということで食生活が大事と言われているんですよね。

  

ただ、同じような食生活をしていても白髪が出る人とでない人がいるわけで・・・。

極端に偏った食事をしていなければ、食生活だけが原因にはならないんじゃないかな~と思っています。

私の夫は30歳のころから白髪が結構ありました。いわゆる若白髪でした。

結婚するまでは実家住まいだったので、毎日そんなにひどい食生活ではなかったはず。

なのに白髪がでるということは、食生活以外にも大きな原因があるんじゃないかな~と。

  

栄養面で白髪対策できるサプリも夫に試してもらったこともあるけど、効果は感じられませんでした

【白髪対策に良いとされる食品】
海藻類、乳製品、果物、ゴマ、大豆など

このように白髪対策になるとされる食べ物はあります。実際メラニン色素を作る栄養素というのはこれらに含まれているのですが、白髪のためだけに大量に食べるというのも違う気がします。

  

そもそも続かなさそう。ダイエットのための食生活だって続かないのに

コーヒーも白髪の原因になるというウワサもありますが、あくまでウワサレベルのようです。

  

白髪が増えるといわれても、コーヒーを飲むのはやめられない!

食生活はもちろん健康のためにも大事だから、バランスの良い食事をとることは必要です。

でも、それより強い原因となると思うのがストレスです。

ストレスが原因で食生活が乱れてさらに白髪が悪化、というのはありそうです。

ストレス、出産による一時的な白髪

  

私もそうでしたが、出産後は白髪が出やすくなるみたいです

産後は出産によるダメージ、ホルモンバランスの乱れ、寝不足など様々なことからくるストレスがたまるし、母乳の場合はそのための栄養分も必要、などお母さんの体は大混乱の状態。

そりゃ白髪も増えるというものです。

  

ただ出産後の白髪は一時的なものである可能性も

赤ちゃんがいる生活に慣れて生活が整ったり、ストレスが少なくなれば白髪はなくなるかもしれません。私もそうでした。

防ぎようがない?老化や遺伝による白髪

ほとんどの人は老化によって白髪が増えていきます。

毛穴にある細胞が老化して、髪に色を付けるメラニン色素を作れなくなるのが原因のようです。

  

老化は防げないよね~(涙)

老化と言っても個人差が大きいので、40代でもあまり白髪がない人もいるんですよね。うらやましいです。

反対に、10代のころから若白髪で悩んでいる人もいます。

若白髪の原因ははっきりしていないようですが、遺伝的な要素もあるといわれています。

  

DNAの問題ならなおさらどうにもできないのでは??

老化しはじめた細胞を若返らせるのは、悲しいですが難しそうです。

白髪ができるのを遅くする方法も解明されていません。

高額な白髪対策サプリもありますが、白髪を元に戻すわけではありません。

ストレスの少ない生活、バランスの良い食生活など健康に良い生活を心がけながら、白髪と付き合っていくしかないんです。

30代が白髪を染める前にできる対策

白髪がまだ少ない場合は、染めるよりも簡単な対策があります。

【手軽な白髪対策】
抜く、切る、白髪隠しでさっと隠す

私も白髪が少ない時は抜いていたのですが、抜くと毛穴を痛めてそこから毛が生えなくなる可能性もるそうなんです!

1本2本なら気にしませんが、髪のボリュームがない方は根元から切ることをおすすめします。

  

気になった時にすぐ白髪を切れるように、洗面台などにハサミを置いておくといいかも。眉ばさみでもいいですね。

30代のちらほら白髪の対策についてはコチラの記事も書いているので、良ければ読んでみてくださいね。

抜いたり切ったりできないほどに増えてきたら、染めるしかありません!

でも、「子育てなどで忙しい場合は美容院に行く時間もとれないし、自宅でゆっくり染めるのも難しい!」ということもありますよね。

そんなときのために、さっと白髪隠しができるヘアファンデーションを持っておくと便利です!

タイミング悪く出かける間際に白髪を見つけてしまったりしても、さっと隠すことができます。

  

一つ持っていると便利!

\おすすめの白髪隠し/

30代 白髪染めデビュー!白髪とムリせず上手につきあっていく

  

白髪用でないヘアカラーでは白髪は染まりません

白髪を染めようと思ったら白髪専用のヘアカラーが必要です。

最初は抵抗があるかもしれないけど、白髪が気になるなら染めてしまうのが一番の対策!

 美容院で頼める?

髪を染めると言ったら美容院、という方も多いと思いますが、私は元からセルフ派でした。

  

白髪が出る前も、1年に1,2回気が向いたら市販の泡カラーで染めていました

そもそも私は美容院がちょっと苦手。白髪がある状態で行くのは恥ずかしくて、さらにハードルが上がります。

  

美容師さんっておしゃれで、美容院に行くにもおしゃれ度が試されているイメージが強いのかな

仲間がいないかなと思ってさがしてみたら、恥ずかしいと思うのはどうやら私だけではなさそうです。

  

もっと気楽でいいとは思うけど・・・長年染みついた意識はなかなか変わりません

しかも美容院で染めるとなるとお金もかかります

カット+カラーで含めると1回1万円近くかかりますよね?

確実に伸びていく白髪を目立たないように染めるとなると、1~2か月に1回は美容院で染めないといけないということに・・・。

2か月に1回1万円としても、1年に6万円・・・。

  

美容に使える予算はそんなにありません!あったら他のことに使いたい

もっと安い白髪染め専門の店もありますが・・・

  

白髪が増えてきたばかりの30代には入りづらい!

さらに、美容院で使用されている白髪染めにアレルギーの不安があったり、髪が痛む心配もあり、自分で選んだ白髪染めで染めるのが一番だと考えるようになりました。

それで市販品の中でも、アレルギーの心配のない白髪染めを使ってセルフで染めています。

市販の白髪染めの種類│私の使ってきた白髪染め

市販の白髪染めといっても種類がいくつかあります。代表的なものがこちら。

  • 酸化染毛剤
     世界で最も広く使われる白髪染め。色持ちがよく永久染毛剤ともいわれる。刺激が強い。医薬部外品。
  • ヘアマニキュア
     乾いた髪に使う。髪の表面からやや内側に色を付けて髪の毛をコーティングする。
  • カラートリートメント/カラーシャンプー
     シャンプーやコンディショナーの代わりとして使用しながら白髪を染める。徐々に色がつくため数日使い続ける必要がある。髪の表面に色を付ける。
  • ヘアマスカラ
     一時的に白髪を隠すことができる。ヘアファンデーション。徐々に色がつくタイプのものもある。

市販の白髪用泡カラー

私が最初に思いついたのは、白髪染め用の泡カラー。

ドラッグストアの棚に白髪染め用も、おしゃれ染め用もずらーっと並んでいますよね。

白髪がないときには半年に一度くらいこの泡カラーで髪色を変えていましたし、最初は私も「白髪染めはこれでいいわ」と思っていたんです。

でも、毎月のように新たに見つかる白髪を毎回染めるのは不安になってきました。

  

化学薬品ぽさがあるのと、臭いがきついこと、ちょっと頭が痒くなっているのが気になって

ヘアカラーを洗い流した後も臭いが残っていることがありますが、それはキューティクルを開くためのアルカリ成分が残ってしまっている状態です(残留アルカリ)。その状態では髪のダメージがひどくなってしまうので、アルカリ除去用のシャンプーなどでしっかりアルカリ成分を洗い流す必要があります。

髪に優しい白髪染めということで、最初に目に付いたのがヘアカラートリートメントでした。

ヘアカラートリートメント マイナチュレ

ヘアカラートリートメントをいくつか試している中でマイナチュレは染まりが良かったです。

  

でも、だんだんめんどくさくなっちゃって・・・

何がめんどくさいかというと、カラートリートメントは初め数日間連続で使う必要があり、その後も2週間に1回は使わないといけないんです。

白髪染めの作業って、手袋したり浴室の汚れを気にしないといけないんですが、それが頻繁だと面倒でした。

ナチュレーナ

1回で染まる白髪染めを探したところ、ナチュレーナを見つけたので試してみたんです。

  

1回で染まるのはよかったんだけど、放置時間が60分と長くて・・・

放置時間はできるだけ短いほうがいいですよね。

ヘアマニキュア 利尻カラークリーム

その次に使ってみたのが、ヘアマニキュアタイプの利尻カラークリームです。

  

1回で染まるし、色持ちもいいので気に入っていました

でも、手袋付けて放置時間をとってというのが、だんだんめんどくさくなってしまいました。

白髪用カラーシャンプー Me+(ミープラス)

色々使ってみて、手袋も、放置時間も必要ない白髪用カラーシャンプーにたどり着きました。

今使っているのがMe+のスカルプカラーシャンプー。


毎日シャンプーするだけという手軽さが気に入っています✨

使い続けることで徐々に染まるので、白髪を1から染めるのは時間がかかります。でも分量をケチらず、しっかり泡立てて使うことで着実に染まります。

美容院や市販の泡カラーなどで一気に染めて、その後の色落ちを防ぐために使うのもおすすめ。

  

伸びた部分の白髪も染められるから目立ちません。

さらに、髪に良い成分がたっぷりでコンディショナーも不要!

染める力はそれほど強くないけど、白髪ケアは継続が大切。

その点、カラーシャンプーは普通にシャンプーするだけでいいのでめんどくさがりの人にもおすすめです。

カラーは30代からでもアレルギー発症の恐れあり!安心な白髪染めはどう選ぶ?

上でも書きましたが私は泡カラーを使ったときに頭皮が少し痒くなった経験があります。

どうやら泡カラーなどの酸化染毛剤によるアレルギーというものがあるようなんですよね。

  

ジアミンアレルギーってきいたことないですか?

アレルギーがひどくなると腫れやかぶれなどの症状が出る可能性もあって、頻繁に使うのはやめておきたいなと私は思ったんです。

ちなみに、美容院で使われているヘアカラーも多くは酸化染毛剤。

美容師さんが注意して染めてくれますが、アレルギーが出る可能性は十分あります。

しかも酸化染毛剤は髪にダメージを与えるので、髪にやさしくないんです。

良く染まる、髪色を変えられるということは大きなメリットですが、髪の健康のことを考えたらあまり良くないんですよね。

  

年に1,2回、髪全体の色を変えたいと思ったときには使うかもしれませんが、白髪を染めるためだけには使わないと決めました。

ほとんどのヘアカラートリートメントやヘアマニキュアならジアミンを含まないので安心です。

セルフでしっかり白髪を染めるために気を付けておきたい普段のヘアケア

市販の白髪染めを使う時に「思ったほど染まらない」ということがあります。

  

私のイチオシの利尻カラークリームも実は毎回ばっちり染まるというわけではないんですよね

自分でやるので塗り残ししてしまうこともあります。

しっかり塗っても染まらないというときには、髪が染まるのを邪魔しているものがあるのかも!

  • 髪のよごれ
  • 髪のからまり
  • シャンプーやコンディショナーに含まれているシリコン など

髪が汚れていると当然染まりにくいので、乾いた髪に使う白髪染め(利尻カラークリームはこのタイプです)の場合は整髪剤などつけたままは使ってはいけません。

盲点なのはヘアオイル。私もぼさぼさ髪を落ち着けるためにオイルを塗っていますが、オイルは整髪剤という感じがしないので(個人的に)つけていることを忘れてしまいます。

  

オイルをしっかり塗った日の夜に利尻カラークリームを使ったときは、びっくりするくらい染まりませんでした・・・。

シャンプーなどに含まれるシリコンも白髪染めの邪魔をします。

白髪染めってそれなりに手間がかかる作業なので、染まっていなかったときのがっかり感はきついです。染まらない要素はできるだけなくしておきたいですよね!

詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね。利尻カラークリーム以外の白髪染めを使う場合にも気を付けたいポイントをご紹介しています。

30代の白髪ケアは20年後につながるかも

私は30代で白髪ができたことで、ヘアケアに対する意識がかなり変わりました。

泡カラーなどの酸化染毛料は髪にダメージを与えること、ジアミンアレルギーの怖さ、白髪染めにもいろいろな種類があることを知って、髪に意識が向くようになったんですね。

  

以前はドライヤーもしないし、とりあえず結んでぼさぼさをごまかしていました

さすがに白髪は嫌だったので(めんどくさいけど)白髪染めをするようになって、だんだんと前よりも髪に手間をかけるようになりました。

そして髪が整っているだけで印象が全然違うということにも今更ながら気づきました。

  

以前の私って・・・

そして40代を目前にして、今後50代、60代になった時の姿についても考えるようになりました。

髪の悩みは白髪だけではありません。パサつき、薄毛、ハリがなくなるなど、年齢とともに増えてきます。

40代で薄毛に悩み始める人も多いんです!

  

白髪は染められるけど、薄毛を回復するのは難しそう・・・

若い時にパーマやカラーリングで髪や頭皮に負担をかけ続けていると、40代以降髪が細くなって白髪だけでなく薄毛で悩むことになるかも

30代のうちから髪や頭皮をいたわれば、健康でボリュームのある髪を維持できるはず。

そんなことも考えて、私は無添加で髪にも肌にも優しく、さらにスカルプケアもできて使いやすいカラーシャンプーをおすすめしています。

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